2、ホームページの骨組み
メモ帳などなんでもいいので記録出来る物をご用意くださいっ!
ぱぱっと要点だけ知りたい人はコチラ!
どんなホームページにしたいか(コンセプト)
最初は、おぼろげでも作成しているうちに自然と「こうしようっ!」と固まってきたりするものです(*^_^*)
対象(ペルソナ)を決める
ペルソナを決めるっ(@_@;)カッコよく言ってしまいましたがつまり、誰に見てもらいたいかの誰を決めるという事です!
「そんなの簡単じゃんっ!」(-。-)y-゜゜゜と思われるかもしれません。
例えば、特定の車に関するサイトを作るのであれば断然男性の方が観覧機会が多いかと思います。
しかし、女性に特定の車を購入してほしいという目標がある場合どうしますか。
無暗に作成しても目標に対しての効果は薄いと考えられます。
そこで、細部までペルソナを考察するのです!
ペルソナを決める上での大事な基本的要素が3つあります
1、性別
2、年齢層
3、職業
これにさらに、居住形態や立地など条件を足していき、見てほしい人物を明確に絞り出していきます。
この条件は細かければ細かいほど、はっきりしていればしているほど
後々成功しやすいので細かく設定する事をお勧めします(^O^)/
上記の例で行きますと
・女性
・比較的親離れし、決定権を自由にもつ22〜25歳
・車を良く使いそうな営業職(転属も多そう)
さあ、どうでしょう。なんとなくは想像できますが、まだまだ条件付けが弱いように思います。
そこでさらに
・お金に余裕のある独身、一人暮らし
・何かと車が必需品な地方勤務
・仕事が出来る人
・始めて買った車ではなくワンランク上の車に乗りたい
これでだいぶ想像しやすくなったのではないでしょうか。
まとめてみましょう。
ペルソナ具体例
独身で一人暮らしの22〜25歳の女性。地方勤務の営業職で仕事が出来るキャリアウーマン。
貯金もたくさんあるが何かと転勤や出張が多い。なので仕事でも私生活でも車を使う機会も多い。
20代頭に買った車よりワンランク上の車に乗りたいと考えている。
かなり私の独断と偏見が入っていますが、こうして見ると典型的なキャリアウーマン像であるかと思います。
ここまで絞れば具体的な上に、後々の作業の効果も高くなるでしょう^^
オブジェクティブ(目的)
どうしてホームページを作ったのか、どうしたがために始めたのか。
ゴールの部分である目的を明確にします。
例で行けば、特定の車を女性層にも買ってほしいという事になりますね。
自分ではわかっているつもりでも案外書き出してみるまで
あやふやだったりするものです。なので再確認の意味も兼ねて実際に目的をアウトプットしてみましょう。
ゴールがあやふやだといくら努力しても水の泡になってしまいます。
方法・手段を明確にする
これで誰に何をどうしたいのかがはっきりしました。
次は、それを達成させるための方法・手段を決めていきます。
方法も手段も一緒じゃないか(゜-゜)と思われるかもしれません。
しかし、方法は手段の集合体であり方法を決めその中から手段を選びぬく事が必要です。
わかりづらいかと思いますので、簡単に説明します^^
例:宣伝という方法からチラシを配るという手段を選ぶ
どうでしょう、なんとなくおわかりいただけたでしょうか。
宣伝という方法があり、その手段として
1、チラシを配る
2、街頭広告
3、ネット広告
4、テレビCM
という手段があります。
だいたいこうするというのが方法
だいたいこうするというのを具体的にするのが手段
だと思っていただければわかりやすいと思います。
車の例で行けば、宣伝するという方法を選ぶとします。これが方法。
実際にどうするか、じゃあテレビCMを流そう!これが手段。
といった風に決めていくわけです。
ホームページ作りで言えば、インターネットを使うと言う方法で
ある一つの事について網羅した専門性の高いホームページを運営する、という手段と考えてもいいですし
ホームページを運営するという方法で
興味を持ったことを片っ端から書き記す多種多様な日記をアップするという手段でもかまいません。
方法と手段が明確になり、迷子にならなければいいのです!
コンセプト・ペルソナを決める 最終的にどうしたいのか、目的をはっきりさせる 方法を決め、手段を明確にする |
計画書完成!
これで具体的にどんあホームページを作ればいいかはっきりしましたね。
これを元に次はいよいよ実際にホームページを作っていきたいと思います!
うまくまとめられなかったよという方は、あまり考えすぎずに
大筋で良いのでこんな感じかなー程度でもかまいません。
実際に作っていくと考えが湧き出てきたりするものなので
迷ったらどんどん次に進んじゃってください(*^_^*)
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